先日小学校の交流会に行ったときに、業間にお兄さんたちがドッジボールをしていましたよ(#^.^#)
ボールを投げる速さに驚いて・・・遠く離れて見ている子どもさん達でした!
幼稚園でもドッジボールをしました!投げる時には片手で飛距離の出るお友達もいれば、両手投げもいます。キャッチが上手いお友達もいれば、逃げる(よける)のが上手なお友達もいます!それぞれの楽しみ方や様子から成長が感じられてとても面白いです!
みさき先生と同じチームのお友達は「みさき先生を守らなくちゃ!」という使命感に燃えていたのです(#^.^#)
鶴原

ドッジボールに誘ってみました!

やりたーい!

と集まってくるお友達もいれば

砂場で貝殻探しをするからしない

ドッジボール苦手だからやめとく

というお友達もいました(#^.^#)

半ば渋々参加したお友達もいましたが・・・

すぐにルールを覚えて

すーーーーーーごくいい表情!

みんな いきいきとしています!

やる前は僕にはできないかも

下手くそだから・・・

とドキドキすることもあるかもしれません

だけど、やってみたら

意外と楽しかった!

明日もしたいな・・・

というお友達がとてもたくさんいました!

年長さんの楽しそうな声が聞こえて

年中さんが「いーれーてー」

とやってきました

すると・・・年少さんも

いーれーてーとやってきます!

異年齢が集まって自然に遊ぶ姿は

春が訪れたように心がぽかぽかになります♪

外野って何?

バウンドって何?

分からないところは保育者や

お友達に尋ねます。

バウンドはセーフ

顔や頭に当たるのもセーフ・・・

だけどそんな時には一言声をかけよう!

ごめんね!

ボールが当たると「いたい」

としょんぼりするお友達

涙が出るお友達・・・

しかし、それがドッジボールのルールなのです

その都度伝えながら励ますと・・・

今では、自分の陣地から出そうなボールを

滑り込みながら(転びながら?)追いかけたり

顔にボールが当たっても

大丈夫!とすぐに前を向いていたり・・・

転んでも立ち上がれる子どもさんを育てたいと思っていますが

最近、すぐに誰かに~された 手が当たった・・・

転んでも・・・血が出た!大変だ!

なんだかマイナスにとらえる、すぐに心折れる子どもさんがたくさん

いるように感じます。

だけどドッジボールをする子どもさんの姿からは一日、一日

このくらい、へっちゃら!それより、ボールを見て!

当たっちゃうよ!早くボールをとって!

(誰かをあてると)やったー!と仲間とハイタッチ

顔に当てると自然と「ごめん、大丈夫?」

うん!全然大丈夫!〇君のこと好きだから・・・

なんていう姿も・・・

もちろん後から、身体の様子を確認しますが、

このくらいつばをつけておけば大丈夫!

と思えるくらい今している遊びに夢中になれることも

大切だなと感じます!

いつもすぐに涙が出てしまうお友達が転んでも転んでも

ボールに向かっていく姿に感動しました!!

時には僕も投げたい、私も投げたいと取り合いになり、

早く投げてよ~とケンカになることも・・・

保育者は何も言いませんでした。

すると、だんだんと、さっき僕投げたから次投げていいよ

とボールを渡す姿もみられるようになりました!

ゲームが進まなかったら楽しくない・・・

ボールを投げたいという自分の想いを押し付けるだけでなく

どうしたらいいのか考えられるようになっているのです

小学生でもLet’sドッジボール(#^.^#)