2023/10/30
みらいの給食週間～かやくごはん 伊勢うどん 餃子の皮の八つ橋風～ ２６日
２６日は「郷土料理」です。
関西、特に大阪ではかやくご飯と呼び、関西以外では炊き込みご飯、または五目ご飯と呼ぶそうです。かやくは「加薬」と書き、加薬の由来は、漢方薬の効果を高めるために加える補助的な薬という意味があるとか。野菜が細かく刻まれて入っており、その出汁も出て美味しかったです(*^_^*)
伊勢うどんは極太の柔らかい麺にたまり醤油のタレをかけた三重県伊勢市の郷土料理です。麺はコシはないですがモチモチしていて、醬油のタレもあっさりしていてみんなに大人気でした。
八ツ橋は京都を代表する和菓子で、生八つ橋と焼き八つ橋があります。生八つ橋はあんこが入った三角のお菓子が定番ですが、厳密にいうとこれは「あんいり生八ッ橋」だそうで、生八ッ橋はあんを包んでいる皮のことを指すそうです。見た目は「餃子みたい！」と言っていたお友達も食べて「違う！あんこだった！」とニッコリでした(*^_^*)
この日の給食もたくさんの発見がありました。
伊勢うどん・かやくごはん・小松菜のしらす和え
餃子の皮の八つ橋風