2021/5/27
美しい自然に囲まれて・・・
中バスの運転手の加藤さんがお花のお手入れをしてくれています!幼稚園の周りもこんなに美しく可愛らしいお花(自然)に囲まれています。
加藤さんが、お花を植えたり草を抜いたりしている姿を見て、加藤さんの横で一緒に草抜きを始める子どもさんもいます(#^.^#)
「お花、かわいいね」「黄色だね」「緑からピンクになってきた」「このお花、面白い形してる!」「中がコーンみたい!」(←ヤングコーン?)と、美しい自然に囲まれながら、子どもさん達は感性が豊かになり、自然を大切にしようとする心、生命(いのち)の大切さ、愛おしさに気づきます。またお世話をしてくれる方(加藤さん)の姿にも気が付き「お手伝いをしよう」「ありがとうございます。」と、感謝や奉仕の心も育まれています。
そういえばバスに乗って受け入れをしている時にいつも、ゴミ袋と火ばさみを持って、ゴミ拾いをしているお母様がいらっしゃいます。とても気持ちが良いです。いつもありがとうございます。
私もそのお母様の行動を見て、違う場所ではありますが、停車地に落ちていたペットボトルを拾ってきました。子どもさん達は「先生、何拾ったんですか?」と・・・きれいな街や幼稚園、お家の方が気持ちが良いよね。みんなが気持ちよく過ごせたらみんな笑顔になれるよね( *´艸`)と伝えました。
いつもバスを停めさせていただいている場所でもありますし、そのまま知らんぷりするより、一つでもごみを拾ってその場がきれいになると、場所と共に心も晴れやかになるような気がしました(#^^#)
「親(保育者)は子の鏡」というように、大人がごみが落ちていても知らん顔していたら、きっと子どもさんも何も気が付きません。しかし、私たちがゴミを拾う姿を子どもさんが見ているのなら、きっとその子どもさんは、自然と落ちている物に気が付ける、拾って気持ちがいいと思える子どもさんに育つことでしょう・・・。
私たち保育者も、子どもさんの手本となれるような、保育者でありたいと思います。
鶴原